RENS

Member

松浦 ⻯太郎

Creative Director

クリエイティブディレクター

Ryutaro Matsuura

松浦 ⻯太郎

Profile

1975年 生まれ
2001年 関西大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程 修了
  乃村工藝社 入社
2020年 RENS 創設

1975年生まれ。大学、大学院にて建築を専攻。2001年乃村工藝社に入社。2020年にデザインチームRENSを設立。
レストランやブティックなどの専門店、ハイクラスなホテルから商業施設、空港やミュージアムなどの公共施設まで、領域にとらわれずボーダレスなデザインに取り組む。
メディアにも数多く取り上げられるなどその活躍は日本国内外で高く評価され、セミナーや大学講師、雑誌寄稿などにも積極的に取り組む。
建築雑誌「KJ」2020年4月号では、インテリアデザイナーとしては初の特集号として出版される。
活躍の場は世界にも広がっており、国内外のアワードを多数受賞。香港の建築・デザイン誌Perspective透視雑誌が主催する「40 UNDER 40」アワードにおいて、アジアで活躍する40歳以下のデザイナーに唯一の日本人として選出された。
クライアントとの対話やリサーチを積み重ね、歴史やコンテクストを読み取り、課題や本質にピントを合わせ、焦点を発見しデザインすることで、場の価値を最大限に高める。
空間に身を置いたときの高揚感や大らかさ、綿密な配慮が生み出す気品、マテリアルが身体に伝える質感を大事にしている。それらの思考の積み重ねにより、空間は品格を纏い、普遍的な存在となって、長く愛されるものとなると信じている。
今後も多くの場づくりに貢献し、社会や、一人でも多くの方の心を幸せで豊かな方向に導きたいと思っている。

受賞歴

2018年 第37回ディスプレイ産業賞 優秀賞(経済産業省商務・サービス審議官賞)
  SDA ⽇本サインデザイン賞 銅賞
2017年 ⽇本サインデザイン賞
2015年 「40 UNDER 40」アジアで活躍する 40歳以下のデザイナーとして選出
香港のデザイン誌≪Perspective透視雑誌≫が主催する「40 UNDER 40」において、“アジアで活躍する40歳以下のデザイナー”として選出。
  グッドデザイン賞 KLOS - KOIZUMI LIGHTING OPERATION STUDIO
2013年 中国国際空間デザイン賞NEST AWARD 銀賞
2011年 JCD KANSAI ベストデザイナーズ グランプリ 受賞
2009年 JCD KANSAI Best10 of Rising designer 受賞
2006年 AICA DESIGN CONTEST 入賞